目次
家族や親の介護予防に関心ありますか?
私の体験
家族が物忘れがひどいのは、年のせいなのか?
病的なものなのか?
と悩むこと数年。
『できれば年のせいであって欲しい』と、
家族が認知症を見つけるのは、かなり遅れるそうです。
いよいよ『これはおかしい』と思っても、
夫や子供たちに、お母さんの思い過ごしと言われる。
そういえば。。。
私だけ血縁じゃないから、より客観的に見れるのかもしれない。
そして、、これ以上進まないようにと、
行政に聞いてみる。
あちこちと紹介されて、問合せても、
結果
はっきりと認知症と診断されれば、
施設を紹介などがあるけれども、
予防と言うものが見つからず。
あぁ予防がめっちゃ大事やのに~
と怒っていました。
デイサービスを申し込み
その時は納得していても、
迎えに来られた方を、『そこには行きたくない』と追い返してしまう。
なんかお遊戯させられてるみたいで、
ばかにされているように感じるらしい。
もう家族でなんとかするしかない
プライドを傷つけないように
こちらが何かをするのではなく、
いろんなお願い事を考えてみた。
・例えば、ワンコの服を編んでほしいとか
1年目、体にフィットしたとっても良いものを作ってくれました。
その次もとお願いしたけれど、次はなかなか進みません。
旅行に誘うけれど、
直前になってやっぱり行かないと言われることが度々。
くじけそうなときに、
スリーAをFBで知る。
ここだけは、やさしさのシャワーのおかげで、行くのを嫌がらない。
最初は3人一緒に、次は2人で、次は途中から1人で参加できるように。
これは、とても助かりました。
家族の悩みの相談
スリーAの福井さんからのアドバイス。
旅行も
『ちょっとそこまで車で出かけない?』
と言って、車に乗ってもらって連れて行く。
行けて良かったと感謝です。
美容院も同じ、
なんだか億劫になり、美容院へ行くのを嫌がる。
『綺麗な花が咲いてたから、そこまで見に行かない?』
と言って連れ出して、美容院に行き、座ってもらう。
これはなかなか良い方法だと自分は思っていた。
しかし。。。
介護離婚か?
この方法は、
夫は、何かだましているような、
親をばかにされているような、
嫌な感じがあるそうで、
ひと悶着。
その時も、偶然に我が家に講座を受けに来られた福井さんに、お話を伺う事が出来ました。
親の認知症に感情で対処できないのは、
息子に多いと。
そして、イライラや、感情に対処できずに、
虐待までいくこともあるらしい。
冷静なのは、嫁、娘、、、、息子の順だそうです。
このお話を聞いて、介護離婚は回避されました(笑)
いつも、偶然にベストなアドバイスを受ける私たち。
ありがたいことです。
今でもできてよかったと思うことは
大好きなおいしいものを食べに行く。
人生の良かった事をインタビュー
(過去の話はとても鮮明に覚えている)
ベスト10は、プリントしてお仏壇に
早口言葉などのゲーム
リンパケア
むくんでいたので、足のリンパケアをさせてもらうと、
『気持ちいい』
『ありがたい』
『もったいない』と、
嫁姑バトルもいろいろあったけど、
リンパケアを習得して、
ほんまに良かった。
日常生活がどこまでできるのか?見分け方
同じ境遇の知人に聞いたら、
冷蔵庫を見ればすぐにわかると。
まずにおいがわからなくなるので、
腐ったものもわからない。
調理の手順がわからず、途中放置。
買い物だけはとても増える。
電話だと受け答えがとっても上手だったりするので、
会うまで全然わからない事も多いです。