目次
呼吸について
普通に呼吸した時、何秒吸って、何秒吐いていますか?
吸えない。
吐けない。
なぜでしょう?
ストレスや、心配事で、キュっと胸のあたりが固くなり、第4チャクラが乱れる。
深い呼吸に大切な、肋骨の動きは、
胸骨、鎖骨、肩甲骨の位置や、可動域が関係します。
生きるためのエネルギー作りには、酸素が絶対に必要。
食べないでも何日か生きられますが、呼吸がとまると数分で生きられなくなる。呼吸が浅いと。。。
- 流れが悪くなる
- 息苦しさが続く
- 手足が冷たくなる
- めまいや頭痛がする
- 頭がぼーっとして、集中力が低下する
- イライラする
- 不整脈のような症状や、血圧が変動しやすい
- 記憶力が低下する
- 不安が高まる
- 不眠
ココがポイント
- カラダも筋肉を整えるだけでなく、呼吸で内側から広がる事で、カラダが安定する。
- 内側から広がったカラダの中は循環がスムーズ。
- スタイルもシュッとして、印象がイキイキと健康的
- 呼吸が深いと、酸素が身体の隅々まで行き渡る。
- 細胞に酸素がいきわたると、疲れにくく。
- 脳にも酸素がいきわたる。
- 体がポカポカとあたたかく。
- 深い穏やかな呼吸をすると 、副交換神経が優位になり,リラックスし、感情もおだやかになる。
私たちは1回の呼吸で400〜500mリットルの空気を吸い、1日に約3万回も呼吸をしています。
肺の中には、数の子1粒よりも小さな肺胞と呼ばれる袋が数億個もついていて、これを広げると畳30枚ぐらいの広さ。
一瞬のうちに空気の中の酸素を血液の中に取り入れ、いらなくなった二酸化炭素を出しています。
肺には筋肉がない。
横隔膜が縮んで下がると、胸腔がふくらみ、肺の中に空気が入って息を吸う。
胸腔が固く、圧迫されていたら、息が深くできない。
腹式呼吸の前に
アタマとカラダが一つにまとまると、腹式呼吸、胸式呼吸とわけるのはとっても不自然ということが、体感できます。
呼吸が胸腔が狭い事によって浅い時に、深い腹式呼吸をしましょうと言われても、苦しい呼吸になってしまうが多い。
そして呼吸法が苦手、嫌と思う人が増えてしまう。
呼吸法を誰でも簡単に出来る方法
音
カラダの達人と意見交換、体感していくなかで、オノマトペを使うと楽々になることがわかり、どの音で前屈しやすいか?後屈しやすいか?手をあげやすいか?力を入れやすいか?など検証した。
スクワットも、太ももがバンバンにならなくて楽々♫
ポ~が前屈
スーが後屈
手の動き
ラジオ体操で習ったように、吸うときに当たり前に手を広げ、手の平を上にする。。それって本当??
手の向きを逆にしてみる。。。。この方が深い呼吸になる!!
吸うときに、手の甲を前にして、手を横に広げて呼吸してみたくださいね。
胸腔を広げる
鎖骨、肋骨
鎖骨を優しくふわ~~っと撫でる。。それだけでもリラックスしてカラダが楽に。。。
肋骨に優しく触れる。つぶれたような肋骨が綺麗な丸みを帯びてくる。
ブラの『よせてあげて』は肋骨の形をつぶしてしまうことも。。。
肩甲骨
肩甲骨はよせた方がいいと昔習った事がありますが。。寄せて呼吸すると苦しい。。。。
肩甲骨は広げて下げる。。。わざと思い切り猫背にしてみて。。深い呼吸になります。。
そこで肩甲骨を広げて下げる簡単なセルフケアをします。
ブラの付け方
ブラの長さが短く、肩に食い込んでいる方が多いです。
落ちないけど、楽な長さを探してみてくださいね。
★何ミリか紐を後ろにするだけで、呼吸が楽に。
イメージ
好きな花(例えば桜)の映像を想像してみる。
花の匂いを思い出す。
春の風、おひさまの暖かさを感じてみる。
鶯の鳴き声を思い出す。
など,どれでもいいので、呼吸が自然に楽になったものを取り入れる。
ファシア瞑想
魂の器がひろがり、体中のネットワークが結ばれる。
今日のワークの気づき
2人組で鎖骨や肩甲骨を触ってみる。。人それぞれみんな形、大きさ、長さ、向きもみんな違う。違って当たり前、だから普通は?とか、私だったらという考え自体が不自然。
同じ鎖骨にふれるのも、自分で触れるより、他の人にふれてもらうほうが、何10倍も気持ちいい。
ワークを始める前の呼吸の長さなどをチェックしていただくと、1秒、そして喉あたりまでという方が多い。
ワークが終わると、意識しなくても自然に(ここがとっても大事)4秒、肺の下のほうまでになっていく。
自分自身も精神的に落ち込んだ時、焦っているとき、スマホをさわるときなど浅いなあと感じる事があります。皆でこうやって振り返る時間がとてもありがたいです。
ご感想
50代女性
呼吸法をやってみて、誰でも出来るとてもハードルの低いものだなあと思いました。
40代女性
入り口はこういうところからが良いと思った
30代 女性
とても簡単な動作で体が一つになるのがわかり良かったです。
動画(呼吸を深く)
鎖骨
深い呼吸に大切な、肋骨の動きは、胸骨、鎖骨、肩甲骨の位置や、可動域が関係します。
肩甲骨
肩甲骨がかたくなると、首の後ろが凝ったり、何かがへばりついたように感じたり。
たくさん動かそうとしないのがポイント。
耳のつけねから肘がつながっているように動かす事が大切です。
最後までお読みいただきありがとうございます。