野草
何年か前から、
野草のこと知りたいなーってずっと思っていたんだけど、
小学2年生の男の子に
食べられる野草からすのえんどうや、よもぎ、のびる
を教えてもらった。
シュタイナー教育は、衣食住にわたって学びがあり、
食べられる野草の見分け方から、調理の方法、野草茶の作り方
羊の毛の刈り方、紡ぎ方、
家の建て方が授業であるそうなんです。
野草研究家 墨歌さん 大地の再生
世の中が激動の時間であっても、地に足ついた生活をしていると、不安がかなり減るのではないだろうか。
私は庭にゴーヤや、トマト植えている位。
野草も毒のあるものがあるらしいので、見分け方がとても難しく。
でも食糧難の時代になっても食べれる野草を知ってるだけでも、体が強くなるなあって思っていたら。。
友人から野草料理研究家の『墨歌さん』の畑に手伝いに行く話を聞き、
早速お手伝いに行ってきました。
若杉ばあちゃんのところに勉強されていました。
・野草どこから摘んだら、循環するのか。
・あくの抜き方
畑では、
★大地の再生
畝に枯れ木を入れ
枯葉を入れ
炭を入れ
土地に空気や水の循環を作り、大地が蘇る。
人間も、物も同じ、空間が、循環が大切。
筍
根っこのほうが、陽性
弱火でじっくり炒めて、うっすら焦げ目がつく位でご飯に入れると甘みが出る。
野草
洗い方、少量で揺らして、ボール3つで順番に、①がよごれたら、①を新しい水にして、②からはじめる
①の汚れたのは、畑にまく
油揚げ
ぐらぐら1分茹でて、焼いて水分を取る
あずきにはサポニンが入っていて胃袋を溶かしてしまう
水に12時間以上つけて、2回茹でこぼす。
1日、15日だけなど
頻繁には食べない。
大豆はそのままでは、低体温になる
3年味噌、3年醤油が望ましい
野草
温度が下がるので、塩を入れて少量ずつゆでる
2月のふきのとうは、あくが少ない
野草は、3月、4月とだんだんあくが強くなってくる
塩で茹でて、水にさらす。
野草によっては、水を変えて2日
水と醤油1対1にしたもので、もみだす。
よもぎを茹でたお湯はお風呂や洗剤として使う。
ドクダミは陰性虫刺されにすると毒を吸ってくれる5分で取る
クローバーは緑肥
大きい野菜はメタボ
しない方がエネルギーが高い
雑草は、土地の乾燥を防ぐ
まだまだ、楽しい学びは続きます。